FT8デジタル通信

OpenGD77の設定


 OpenGD77をインストールしたらCPSソフトを使い各設定を行っていきます。

1.DMR ID and callsignの設定
 コールサインとRadioID.comで取得したDMR IDを設定します。

2.Band limitsの設定
 オフバンドにならないように、144MHz帯と430MHz帯のバンド幅を設定します。

3.Digital Contactsの設定
 トーングループTG1を追加します。
 初期設定で、Number1から5まで設定されていますので、TG1は6番目へ追加することになります。もっとも、この1から5は要らないかもしれません。

4.DMR MARCの設定
 実際に使うのは、TG1になるのでこれだけを追加しました。「Add」で追加、「Delete」で削除となります。

5.Channelsの設定
 FMとDMRのチャンネルを設定することができます。FMレピータ―リストとDMRデジピーターリストから選んで登録してみました。とりあえず、5つのチャンネルを登録してみました。
 FMレピータ―の場合は、送受信周波数(5MHz違う)やトーンなどの設定が必要です。また、デジピーターの場合は、送受信周波数(同一)とトークグループやカラーコードなどの設定が必要です。

6.VFOの設定
 VFOは、AとBの2つあります。
 VFO-Aは430MHz帯のFM用に、VFO-Bは144MHz帯のFM用にしてみました。
 チャンネルステップ(Offset Step)の設定で、20KHzというのがないので、10KHzステップにしています。もし、メインから離れたチャンネルを指定された場合は、本体のキーパッドで直接打った方が早いです。
 (例)432.20MHzの場合は、4322と打って、緑色のボタンを押すという使い方です。

7.Zonesの設定
 チャンネル設定で5つほど設定しましたが、例えば、FMのチャンネルはゾーン1、DMRのチャンネルはゾーン2と分けることもできます。
 ここで、分けて置けばFMのチャンネルのみ、DMRのチャンネルのみを使うということもできます。もちろん、ゾーン分けしても、RT3S本体での設定で全てのゾーンを使うこともできます。

8.これらの設定内容をRT3Sに書き込む
 これらの設定内容をRT3Sに書き込むには、パソコンとRT3SをUSBケーブルで接続して、RT3Sの電源スイッチを入れます。(ファームウェアの書き込みのときのように、PTTやPTTの上のボタンを押したりはしませんので、ご注意ください。)
 そして、下の図の赤枠の「→無線機」のボタンを押せば書き込みができます。