FT8デジタル通信

RT3SをOpenGD77に


 プロ仕様のRT3Sをアマチュア無線で使いやすいように、ファームウェアをOpenGD77に入れ替えることにしました。

1.OpenGD77最新版のファームウェアなどを取得する
 OpenGD77のファームウェアやCPSソフトは、ホームページから集めることができます。
すべて、ここで揃えることができます。分かりにくかったので、改めて自分で見つけるときのために手順も載せておきます。

 OpenGD77のホームページは、アーカイブされていますが、利用可能でした。(2025年12月)
 ここでは、GD77のファームウェアは最新版である2025-03-23のベータ版をインストールしますが、安定していると思われる2024-12-15も掲載されています。


 RT3Sの最新版Open firmware は、次の場所にあります。

 OpenMDUV380_Japanese.zipをダウンロードして保存します。


 続いて、official fimware とUSBドライバーのDFU drivers です。
 このページからofficial firmwareとDFU driversをダウンロードして保存します。
 なお、2024-12-15版のOpen firmwareもありますが、ここではダウンロードしません。

これで、次のものが揃いました。
@DFUドライバー     Dfuse_3.0.6_drives.zip
ACPSソフト       OpenGD77CPSInstaller R2025.03.23.exe
BOfficialファームウェア 210525 MD-9600 V4 firmware for PLL2571
COpenファームウェア  OpenMDUV380_Japanese.zip  (※これだけ解凍しないで使用する。)


2.各ソフトをインストールする
@DFU USBドライバーをインストール (Dfuse_3.0.6_drives.zip)

 Windows11を使っているのですが、解凍するとWindows10までしかないので、Windows10のを入れましたが旨く動作しています。

 動作確認は、BとCのファームウェアのところに載せています。
ACPSをインストールする  OpenGD77CPSInstaller R2025.03.23.exe
 GD77用のCPSをインストールして、起動させるとしたの図のようになります。

BOfficialとCOpenファームウェアの読込み  
   (210525 MD-9600 V4 firmware for PLL2571  OpenMDUV380_Japanese.zip)

 CPSを起動させて、RT3Sのマイク&スピーカー端子にUSBケーブルを差し、パソコンと接続してからPTTとPTTの上のスイッチ(SK1))を押しながら電源を入れると、ランプが赤と緑で点滅します。
 この時に、USBドライバーをデバイスマネジャーで確認することができます。


 ファームウェアをインストール準備ができましたので、CPSで操作していきます。Languageを操作すれば日本語表示にもなります。

 メニューのExtrasからFirmware loaderを選び、Firmware loaderが開いたらRadio typeからRT3Sにチェックを入れます。
 Select offichal firmware(donor)fileからインストールを始めます。210525 MD-9600 V4 firmware forPLL2571を指定してインストールしてください。
 次に、Select Open firmware file & updateで、OpenMDUV380_Japanese.zip(圧縮したまま)をインストールします。
2つのファームウェアのインストールが終了したら、続いて、CPSでRT3Sの設定を行います。